ZEH(ゼッチ)(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、住宅の高断熱化と高効率設備(空調設備、換気設備、照明設備、給湯設備等)により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを実現した上で、太陽光発電等などの再生可能エネルギーを導入する事により、年間の一次エネルギー消費量の収支かゼロとすることを目指した住宅です。
※狭小住宅や充分な太陽光発電システムの設置ができない場合の措置として、年間の一次エネルギー消費量を限りなくゼロに近づけたニアリーゼッチ(Nearly
ZEH)や用途地域及び敷地面積制限のあるゼッチオリエンテッド(ZEH Oriented)も定義されています。
我が国では、「第5次エネルギー基本計画」(2018年7月閣議決定)において「2020年までにハウスメーカー等が
新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の
実現を目指す」とする政策目標を設定しています。
2030年ZEH普及目標の実現に向けて、 2025年度の自社ZEH受注目標を掲げるハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、建売住宅販売事業者等を「ZEHビルダー/プランナー」として登録する制度があります。
ZEH補助事業では、建築主が「ZEHビルダー/プランナーによって設計・建築・改修された住宅」が補助金の対象となります。
有限会社吉堅工務店は「ZEHビルダー」として登録しています。
弊社では、
2025年度までに新築住宅の過半数(50%以上)をZEHとする目標を掲げ、ZEHの普及に
努めています。
ZEH普及目標と実績 |
2020年度 |
2021年度 |
2022年度 |
2023年度 |
2025年度 |
実績 |
ZEH普及目標 |
0% |
0% |
0% |
0% |
50% |
今後も補助金制度の有効活用とともにZEH住宅をはじめ、子供達や孫達の世代まで末永く幸せに暮らすために、住む人にやさしく地球にやさしい住まいづくりをご提案してまいります。